映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』キャスト・吹き替え声優一覧!アバター入れ替わりの秘密まで徹底解説
名作アドベンチャーのDNAを継承し、体感型アクションエンターテインメントとして世界的なヒットを記録した映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編として、2019年12月13日に日米同時公開された『ジュマンジ/ネクスト・レベル』。前作でゲームをクリアした高校生4人が大学生へと成長した2年後を舞台に、バグだらけの無理ゲーと化したジュマンジの世界へ再び挑む姿を描き、国内外で大きな話題を呼びました。
本作最大の魅力は、ハリウッドきってのアクションスターであるドウェイン・ジョンソンをはじめとする超豪華キャスト陣の競演と、前作の設定を鮮やかに覆したアバターの予測不能な入れ替わり劇です。さらに、実力派が勢揃いした日本語吹き替え版の声優陣の妙技もファンから高く評価されています。本稿では、ゲーム内アバターと現実世界のプレイヤーの相関関係、主要出演者のプロフィール、そして吹き替え声優の豪華な顔ぶれまで徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 入れ替わりの刷新:おじいちゃんコンビの参戦により、ドウェイン・ジョンソンがおじいちゃんを熱演するなど前作と異なる配役シャッフルが勃発。
- 日米の豪華布陣:主演のドウェイン・ジョンソン×楠大典の鉄板タッグをはじめ、ハリウッドのトップスターと日本の名声優陣が集結。
- 作品の現在地:2019年の大ヒットから時を経た現在も、シリーズ続編に関する動向やキャスト陣の活躍に世界的な注目が継続中。
【あらすじと背景】前作との違いとアバター入れ替わりの理由
前作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』で命がけのゲームをクリアし、現実世界への生還を果たしたスペンサー、マーサ、フリッジ、ベサニーの4人。彼らは呪われたゲーム機を破壊したはずでした。しかし、それから2年が経過し大学生となった彼らの日常の中で、都会の大学生活に馴染めず劣等感を募らせていたスペンサーは、かつてゲームの中で無敵の英雄「ブレイブストーン博士」として活躍したときの全能感と高揚感を忘れられず、地下室で密かに修理を試みてしまいます。
壊れかけのゲーム機が再び起動した瞬間、スペンサーはジュマンジの中に吸い込まれてしまいます。彼を救出するために駆けつけた仲間たちでしたが、ゲーム機が故障していたため「キャラクター選択画面」を経由しない強制吸い込みバグが発生。さらに、たまたま同じ家に居合わせたスペンサーの祖父エディと、その旧友マイロまでもが巻き込まれてしまいました。
このシステムの不具合こそが、前作と大きく異なる「予測不能なアバター入れ替わり」の真相です。かつてスペンサーが入っていた無敵の冒険家ブレイブストーン博士には、ゲームのルールすら理解していない頑固な祖父エディが入り、巨体のフリッジは動きの鈍い動物学者フィンバーに入ってしまうなど、前作のチームワークが完全に通用しない絶体絶命の初期配置から物語が幕を開けます。
【キャスト・吹き替え対照表】ゲーム内アバターと現実世界の出演者一覧
本作の構造を理解する上で欠かせないのが、「現実世界のプレイヤー」と「ゲーム内アバター」、そしてそれぞれを担当した「日米の出演者・声優」の対応関係です。主要キャラクターの情報を以下の対照表にまとめました。
| ゲーム内アバター | アバター俳優 | 主な入れ替わり元 | 現実世界のキャスト | 日本語吹き替え声優 |
|---|---|---|---|---|
| スモルダー・ブレイブストーン博士 (弱点なしの無敵冒険家) | ドウェイン・ジョンソン | エディ(祖父) → スペンサー | ダニー・デヴィート(エディ) アレックス・ウルフ(スペンサー) | 楠大典(アバター) 浦山迅(エディ) 木村良平(スペンサー) |
| シェルドン・オベロン教授 (地図専門の考古学者) | ジャック・ブラック | フリッジ → ベサニー | サーダリウス・ブレイン(フリッジ) マディソン・アイズマン(ベサニー) | 高木渉(アバター) 武内駿輔(フリッジ) M・A・O(ベサニー) |
| フランクリン・フィンバー (動物学者・武器係) | ケヴィン・ハート | マイロ(祖父の友人) → フリッジ | ダニー・グローヴァー(マイロ) サーダリウス・ブレイン(フリッジ) | 伊藤健太郎(アバター) 加山雄三(マイロ) 武内駿輔(フリッジ) |
| ルビー・ラウンドハウス (ダンス格闘の達人) | カレン・ギラン | マーサ(前作から唯一不変) | モーガン・ターナー(マーサ) | 白石涼子(アバター) 水瀬いのり(マーサ) |
| ジェファーソン・シープレーン (敏腕パイロット) | ニック・ジョナス | アレックス | コリン・ハンクス(アレックス) | KENN(アバター) 千葉進歩(アレックス) |
| ミン・フリートフット (新キャラの凄腕シーフ) | オークワフィナ | スペンサー → エディ(祖父) | アレックス・ウルフ(スペンサー) ダニー・デヴィート(エディ) | ファーストサマーウイカ(アバター) |
【主要出演者プロフィール】ハリウッドを牽引する豪華スターの競演
本作に深みを与えているのは、ハリウッドのトップに君臨する俳優陣の圧倒的なコメディセンスと演技力です。肉体派からベテラン怪優まで、主要キャストのバックボーンを深掘りします。
ドウェイン・ジョンソン(ブレイブストーン博士役)
1972年5月2日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身。プロレス界の絶対的王者「ザ・ロック」として一世を風靡した後、俳優へと本格転身。『ワイルド・スピード』シリーズをはじめ数々のメガヒット作で主演を務め、世界で最も稼ぐ映画スターの一人となりました。本作では、屈強な肉体を誇りながら中身は耳が遠くボケ気味の老人エディという難役に挑戦。トレードマークのキメ顔「スキル:フェロモン気流」を繰り出しつつも、歩き方や口調で高齢者を完璧に表現する高い演技力を見せつけました。
ジャック・ブラック(オベロン教授役)
1969年8月28日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身。『スクール・オブ・ロック』や『キング・コング』、アニメ『カンフー・パンダ』の声優などで知られるコメディ界の至宝です。前作では「中身が女子高生」という強烈な役作りで絶賛を浴びましたが、今作前半では「大柄で不満だらけのアフリカ系若者フリッジ」の魂を宿し、早口で不平不満をまくし立てる見事な憑依芸を披露しています。
ケヴィン・ハート(フィンバー役)
1979年7月6日生まれ、アメリカ・ペンシルベニア州出身。全米屈指の人気を誇るスタンダップコメディアンであり、ドウェイン・ジョンソンとは私生活でも大親友として知られています。本作では普段のハイテンションな早口トークを完全封印し、ダニー・グローヴァー演じるマイロの穏やかで超スローテンポな語り口を完全トレース。言葉の遅さで周囲を苛立たせる絶妙な間合いの演技が高評価を獲得しました。
カレン・ギラン(ルビー・ラウンドハウス役)
1987年11月28日生まれ、イギリス・スコットランド出身。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで暗殺者ネビュラ役を演じ世界的知名度を獲得しました。本作では唯一、前作と同じく女子大生マーサのアバターを担当。混乱するおじいちゃんたちを率いる実質的なリーダーとして、持ち前の長い手足を活かした華麗なダンス空手アクションを牽引しました。
オークワフィナ(ミン・フリートフット役)
1988年6月2日生まれ、アメリカ・ニューヨーク州出身。ラッパーとしてキャリアをスタートさせ、『オーシャンズ8』や『クレイジー・リッチ!』でブレイク。ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞した実力派です。新アバターである盗賊ミンとして登場し、スペンサーの屈折した佇まいからエディの頑固な老人口調までを完璧に演じ分け、新キャストとして圧倒的な存在感を刻みました。
【吹き替え声優の妙技】名優・楠大典とサプライズキャスト陣の化学反応
日本語吹き替え版のクオリティの高さも、本作が日本国内で根強い人気を誇る大きな要因です。配給側が意図した精密なキャスティングが、映画のユーモアを倍増させています。
ドウェイン・ジョンソンの吹き替えといえば、ファンから絶大な信頼を寄せられている楠大典です。長年にわたりドウェインの公認フィックス声優として数々の熱血漢・英雄を演じてきた楠大典が、本作では「見た目は筋骨隆々のドウェイン、中身は頑固な老人」というギャップを絶妙なニュアンスで好演。さらに、現実世界のエディ役を務めたベテラン声優・浦山迅の枯れたトーンと見事にシンクロし、違和感のないおじいちゃん像を作り上げました。
ジャック・ブラック役には、洋画吹き替えからアニメまで幅広い役柄をこなす名手・高木渉が前作から続投。また、マイロ役(ダニー・グローヴァー)の吹き替えには、芸能界のレジェンドである加山雄三が特別出演を果たしました。加山雄三の温かみのある低音ボイスと、ケヴィン・ハートを担当した伊藤健太郎による丁寧な演技の引き継ぎが、マイロという老人の味わい深いキャラクター性を際立たせています。
新キャラクターのミン・フリートフット役には、マルチタレントのファーストサマーウイカが抜擢。声優初挑戦に近い立ち位置でありながら、オークワフィナ独特のハスキーボイスとおじいちゃんの口調を巧みに再現し、映画ファンからも高い評価を集めました。
【続編と現在】シリーズの進化とキャスト陣のその後の歩み
2019年の公開を経て、主要キャスト陣はハリウッドの第一線でさらなる躍進を遂げています。ドウェイン・ジョンソンは『ブラックアダム』や『レッド・ワン』など大型プロジェクトを牽引し続け、ジャック・ブラックは『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のクッパ役で世界的なアニメーションヒットを記録しました。カレン・ギランも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』で見事なフィナーレを飾り、オークワフィナも主演・助演を問わず引く手あまたのトップスターとして活躍しています。
映画のエンディングでは、現実世界の街中にジュマンジのダチョウの大群が解き放たれるという、1995年のオリジナル版(ロビン・ウィリアムズ主演)を彷彿とさせる不穏かつ胸躍るクリフハンガーが描かれました。ゲームの中に吸い込まれるのではなく、現実世界がゲームに侵食される新たなステージへの展開が示唆されており、オリジナルメンバーと新世代キャストが再結集する続編プロジェクトの動向には、映画ファンの熱い視線が注がれ続けています。
【ジュマンジネクストレベルキャスト】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:なぜ前作とアバターの配役が入れ替わってしまったのですか?
A1:スペンサーが壊れたゲーム機を地下室で無理やり修理したため、システムバグが発生したからです。通常なら存在するキャラクター選択画面が表示されず、近くにいた祖父エディや友人のマイロを含めてランダムに強制吸引されたことが原因です。
Q2:ドウェイン・ジョンソンの日本語吹き替え声優は誰ですか?
A2:楠大典が担当しています。数々のドウェイン出演作で吹き替えを務めるおなじみの声優であり、本作では屈強な見た目に頑固なおじいちゃんの魂が宿るというコミカルな役どころを見事に演じ切っています。
Q3:前作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』を観ていなくても楽しめますか?
A3:単体のアクションコメディとしても十分に楽しめますが、前作を観ておくと「誰がどのアバターに入っていたか」「アバターごとのスキルと弱点」が頭に入っているため、本作での入れ替わりの面白さやキャラクターの成長を何倍も深く味わうことができます。
まとめ:予測不能な配役がもたらしたアドベンチャーの金字塔
『ジュマンジ/ネクスト・レベル』が世界中で支持された最大の理由は、単なるヒット作の続編にとどまらず、「中身の人間が総入れ替えになる」という大胆なギミックによってキャスト陣の新たな演技力を引き出した点にあります。ドウェイン・ジョンソンがおじいちゃんを演じ、ジャック・ブラックが若者の不満を爆発させるという痛快な構図は、本作ならではのハイライトです。
豪華声優陣による日本語吹き替え版の完成度も含め、何度見返しても新しい発見と笑いが詰まったエンターテインメントの傑作。配信サービスやブルーレイ等で鑑賞する際は、ぜひキャスト陣の細やかな表情と声のシンクロ率に注目してみてください。 (出典: ジュマンジ ネクスト レベル キャスト(Yahoo!ニュース))